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歌い手どっとねっと。

生放送

3.はじめての枠取り(GINZA)

girl14.jpg

 

今回からの記事では、3回に分けて、生放送をする手順を追っていきたいと思います。

 

今回は、枠取りまでをやっていきます。

 

 

以前の記事で扱っていますが、生放送をするには、自分のアカウントが、

  • プレミアムアカウント

である必要があります。

 

 

また、コミュニティを作る必要もあります。

 

放送までの手順は大体次のようになります。

 

 

 

 

自分のコミュニティを作る

 

生放送をするためには、コミュニティが必要です。

 

一応プレミアムアカウントであれば、他の人が作ったコミュニティでも、そのコミュニティでの放送権限があれば放送できます。

しかし、ここでは折角ですので、自分のコミュニティで放送してみましょう。

 

 

ニコニコ動画をインターネットエクスプローラー(以下IE)などのブラウザで開いてください。

 

make_com_link.jpg

 

ニコニコの上の黒いラインの中の「その他」をクリックすると、リストの中に「コミュニティ」があります。

上の画像の赤枠の部分です。

これをクリックしましょう。

 

クリックするとコミュニティのページに行きます。

 

 

次に、ニコニコのメニューの右側にある「メニュー」をクリックします。

 

make_com_link2.jpg

 

メニューの中に「コミュニティ作成」がありますので、クリックしてください。

コミュニティ作成ページへ進みます。

 

make_com.jpg

 

上の画面が出てきますので、コミュニティの情報を入れていきましょう。

 

それぞれの、入れる項目を説明していきます。

 

  • ①タイトル

コミュニティの名前です。後からでも変えられます。

 

  • ②紹介文

コミュニティの紹介文です。同じく後から変えられます。

紹介文に使えるタグについては、こちらの記事を参考にしてください。

 

  • ③登録タグ

コミュニティにつけるタグです。タグをつけておくと検索されやすくなります。

タグには大体、「歌ってみた 歌い手 自分のハンドルネーム(歌い手名)」などを付けます。

 

  • ④公開範囲

コミュニティを全員に対して閲覧自由にするか選択します。

通常は「オープンコミュニティ」にします。

オープンコミュニティ: みんなが自由にコミュニティのコンテンツを見れます。

クローズコミュニティ: コミュニティのメンバーだけが、コミュニティのコンテンツを見れます。

 

  • ⑤メンバー登録時の設定

登録時に個人情報が必要/不要: 普通は「不要」に設定します。

「必要」に設定すると、コミュニティ参加時に参加する人のプロフィールがコミュ主に送信されます。

 

登録申請を自動で承認/手動で承認: 普通は「自動で承認」に設定します。

「手動で承認」に設定すると、メンバーからの承認要求を自分で毎回承諾しなければなりません。

 

新メンバーは動画投稿・削除できる/できない: 普通は「できない」に設定します。

「できる」に設定すると、新メンバーでもコミュニティの関連動画を投稿したり削除したりできます。

 

新メンバーは登録承認できる/できない: 普通は「できない」に設定します。

「できる」に設定すると、新メンバーでも他のメンバーの登録申請を承認できるようになります。

(登録申請を手動で承認にしてる場合のみ)

 

新メンバーは生放送できる/できない: 普通は「できない」に設定します。

「できる」に設定すると、新メンバーでもコミュニティで放送できるようになります。

 

  • ⑥放送履歴

コミュニティに生放送の放送履歴を表示するかどうか決めます。

通常は「表示する」を選択します。

 

  • ⑦掲示板

コミュニティの掲示板を利用するかどうかを決めます。

通常は「利用する」を選択します。

 

 

入力したら、確認して、コミュニティを作成しましょう。

 

 

 

放送枠を取る

 

次に放送枠を取りましょう。

 

放送枠を取るには、まず自分のコミュニティのページを開きます。

 

namahousou1.jpg

 

コミュニティの右上に「このコミュニティで生放送する」のボタンがありますので、これを押します。

 

 

放送枠の情報を入力する画面へ進むので、放送に必要な情報を入れていきましょう。

 

make_housou1.jpg

 

それぞれの項目について説明します。

 

  • ①タイトル

放送タイトルを入れます。

 

  • ②詳細

放送の紹介文を入力します。

ここにもタグが使えるので、タグを使って見やすくしておきましょう。

使えるタグについては、こちらの記事を参考にしてください。

 

  • ③放送するコミュニティ

放送するコミュニティを選びます。自分が作ったコミュニティと、他の人から放送権限を貰っているコミュニティが表示されます。

普通は自分のコミュニティを選択します。

 

  • ④カテゴリの種類

生放送のカテゴリを選びます。

ここでは、歌ってみたの放送なので、「歌ってみた」のカテゴリを選んでいます。

 

  • ⑤タグの設定

生放送につけるタグを入力します。

タグには普通は「自分のハンドルネーム(歌い手名)」は必ず入れます。

後は、生放送をしているうちにリスナーさんが色々タグをいじってくれるので、気に入ったものは、「ロックする」にチェックを入れると削除されません。

 

  • ⑥顔出し

WEBカメラなどを使って自分の姿を放送に載せている時にチェックします。

別に必ずチェックしなくてもいいのですが、チェックしておくと、訪問者が増えたりします。

 

  • ⑦凸待ち

Skypeなどを使って、リスナーさんからの凸待ちをする時にチェックします。

歌ってみたのカテゴリだと、リスナーさんのカラオケ凸や、コラボ凸などの時に使います。

 

  • ⑧クルーズ待ち

ニコ生クルーズが周る生放送の一つになります。

歌ってみたのカテゴリでは、あまり使われていません。自分の歌唱力やキャラに自信のある方は使ってみてもいいでしょう。

 

 

画面の途中にある「公開範囲/タイムシフト/Twitterなどの設定を開く」をクリックすると、下の画像の部分が出てきます。

 

こちらも説明しておきます。

 

make_housou2.jpg

 

  • ⑨コミュニティ限定で放送する

チェックすると、コミュニティに参加している人だけが、放送を見ることができるようになります。

いわゆるコミュ限放送です。

 

  • ⑩タイムシフト

タイムシフトを利用するかどうか決めます。

タイムシフトは後から消すこともできます。タイムシフトを消す方法については、こちらの記事をどうぞ。

 

  • ⑪Twitter

リスナーさんが生放送からTwitterに呟けるように設定できます。

「利用する」の下の入力部分には、生放送につけるハッシュタグを入力できます。

ハッシュタグというのは、Twitterで同じ話題で盛り上がるためのキーワードみたいなものです。

#utaite_dotnet

#歌い手どっとねっと。

のように、英文字か日本語の前に#を付けて決めます。

特に利用のための登録は必要ないので、自分の好きな言葉を設定できます。

(ただし、TVなどで使われている公式のハッシュタグもあるので、一応使う前に検索して確認しておくといいかもしれません)

 

  • ⑫広告設定

リスナーさんが生放送の広告を使えるようにするか決めます。

普通は「利用する」を選択しておきます。

 

  • ⑬市場設定

リスナーさんが生放送画面の市場に商品を追加したりできるようにするか決めます。

普通は「利用する」を選択しておきます。

 

  • ⑭使用した楽曲

ここはあまり気にする必要はありません。

音楽の著作権の関係で、ニコニコ動画にのっている動画以外の音楽を使った場合に、その音楽を申告する部分です。

後からでも変更できます。

この項目が気になる方は、こちらの記事にもう少し詳しく書いているので、参考にどうぞ。

 

 

生放送枠の情報を全部入力したら、確認ボタンを押して、放送してみましょう。

 

※ここの入力で時間がかかると、確認画面で放送を始めようとしても、一端この画面に戻されることがあります。入力した情報は残っているのでもう一度確認ボタンを押して先へ進めば放送できます。

 

 

ここまでで、今回は終了です。

次回は、かんたん配信を使って生放送をしてみましょう。

 

次回>かんたん配信でニコ生する(GINZA)

 

 

≫ 続きを読む

生放送   2014/02/04   WebMaster
タグ:生放送

2.少しだけステミキのお話。

waku_stereomix.jpg

 

今回は少しだけ、ステミキについてお話します。

 

解説ではありません、あくまでお話です。

 

 

以前は生放送というと、このステミキが必ずと言っていいほど付いて回りました。

 

ステミキというのは、ステレオミキサーの略です。

つまり、ミキサーのことです。

(ステレオはちょっと忘れましょう)

 

 

簡単に言うと、PCで鳴っている音とマイクで拾った音を、混ぜる(ミックスする)機能のことです。

 

stereomix.jpg

こういう感じに。

そして、それを放送に乗せるという感じです。

 

 

以前は、全部は理解できていなくても、少なくとも、

  • 自分のPCにステミキがあるか?
  • 自分のPCでステミキを使うにはどうしたらいいか?

くらいは分かっていないとダメでした。

 

 

ですが、今は、niconico live encoder(以下NLE)が使えれば問題なくなりました。

 

NLEにほぼ同様の機能が付いたからです。

もちろんオーディオインターフェースがあれば、NLEの機能も必要ありません。

(厳密には、オーディオインターフェースにMIX機能があればなのですが)

 

 

ちなみに、NLEのステミキのような機能は、スピーカーキャプチャといいます。

 

speakercapture.jpg

 

上の赤枠の部分スピーカーキャプチャの設定があります。

このチェックを入れると、PCで鳴っている音を放送に乗せることができます。

 

 

スピーカーキャプチャは、PCのスペックによっては、放送で音楽とマイクの間にラグが出ることがあります。

 

ですが、ステミキを理解するのは結構大変なので、今のPCの状態ですぐステミキが使えない限り、ステミキ機能を使うのは、あんまり現実的ではありません。

 

それならば、いっそオーディオインターフェースを買ってしまった方が楽です。

 

 

機能を利用する難易度は、

 

NLE < オーディオインターフェース <<<<< PCのステミキ機能

 

みたいな感じです。

 

 

それでもまだ、ステミキ機能を使う! という方は、この記事の「それでもPCのステミキを使いたい人へ」を見てください。

 

 

 

ステミキできるオーディオインターフェースは?

ballpengirls1.jpg

 

オーディオインターフェースでも、全ての機種でステミキ機能が使えるわけではありません。

中には使えないものもあります。

 

 

例えば、今でも人気のあるUA-4FXですが、UA-4FX自体にはステミキ機能はありません。

配線の仕方でステミキっぽいことができる、というだけです。

 

 

 

 

 

 

ステミキ機能が付いているオーディオインターフェースは沢山ありますが、ここでは二つだけ紹介します。

 

Roland USB Audio Interface TRI-CAPTURE UA-33

 

1つはTRI-CAPTUREです。

UA-4FXの後釜ですね。

 

この機種では、LoopBackという機能が付いていて、それがステミキ機能にあたります。

 

roland_ua33a.jpg

 

上の画像の赤枠の部分に、REC MODEがあります。

ここの、【LOOP BACK】がステミキ機能です。

 

 

 

Roland USB Audio Interface QUAD-CAPTURE UA-55

もう一つが、QUAD-CAPTUREです。

 

TRI-CAPTUREのさらに後釜ですね。

機能的にはこちらの方がTRI-CAPTUREよりもずっとすぐれています。

 

 

この機種には、MIXのツマミが付いています。

 

quad-capture_front_gal.jpg

 

上の画像の赤枠の部分MIXの機能があります。

これがステミキ機能にあたります。

 

ツマミをINPUTに振れば、マイクの音が大きくPLAYBACKに振れば、PCからの音が大きくなります。

程よい音量を探しましょう。

 

 

 

オーディオインターフェースだと、ステミキのON/OFFも簡単なので、凸待ちやコラボなんかでも重宝します。

 

 

 

それでもPCのステミキを使いたい人へ

 

それでもなお、PCのステミキ機能を使いたい! 

もしくは、それしか方法がない! という方がいるかもしれません。

 

 

そういう方には、こちらの動画をオススメします。

上がWindows Vista, 7, 8 用の動画、下がXP用の動画になります。

 

非常に丁寧な内容なので、ステミキを使いたい人は見てください。

 

 

 

 

 

 

以上でステミキについてのお話は終了です。

次回からは、何回かに分けて、生放送の手順を追ってみていきましょう。

 

次回>はじめての枠取り(GINZA)

 

 

 

 

 

≫ 続きを読む

生放送   2014/01/31   WebMaster

歌枠で使いそうなコメビュ(NCV)の機能を設定する

waku_nvc.jpg

 

今回は、放送主が歌枠で使いそうな、Niconico Comment Viewer (以下NCV)の機能の設定について説明します。

 

 

この記事では、歌枠の時に使いそうな機能だけ扱います。

NCV自体の使い方については説明していません。

 

 

 

NCVの使い方については、NCVのサイトが詳しいので、そちらをご覧ください。

 

 

 

コテハンを自動的に登録したい

 

放送中にリスナーさんが@マークを使ってコテハンを付けた時に、それを自動的に登録します。

 

ncv_opt.jpg

 

赤枠の矢印の部分に、オプションを設定するボタンがあります。

これをクリックしましょう。

 

 

nvc_opt_setting.jpg

 

上の画面が開きますので、①の部分にチェックを入れます。

@マークの付いたコテハン自動的に登録してくれます。

 

また、②の部分にもチェックを入れておきましょう。

リスナーさんは、三分前などを、「@3」などの形で教えてくれます。

その時に、これをコテハンとして登録しないようにします。

 

 

また、③の部分にチェックを入れておくと、コテハンを自動登録した時に、背景色が適当に決まります。

背景色を付けない場合や、自分で背景色を決める場合は、チェックしないでください。

 

 

一番下のOKを押して設定終了です。

 

 

 

 

弾幕がログを流す時に、一行表示にする

 

歌枠をしていると、リスナーさんが弾幕を流してくれたり、アスキーアート(文字で作る絵)を作ってくれたりします。

 

これでログが凄く流れるのが困る方は、オプション一行表示を設定しておくと良いでしょう。

 

 

コテハンを自動的に登録する、と同じ方法で、オプション画面を開きます。

そして、コメント表示設定のタブを開きましょう。

 

nvc_opt_setting2.jpg

 

すると上の画面が開きます。

 

赤枠で囲った部分にチェックを入れてください。

表示が折り返さず、一行だけ表示されます。

 

 

コメントが長くて見れない場合は、コメントの上にカーソルを当てているコメント全体が表示されます。

 

 

 

リスナーさんにコテハンを付ける。背景色を決める。

 

リスナーさんにコテハンを付けたい場合、コメントの上で右クリックします。

 

ncv_comment_set.jpg

 

右クリックすると、メニューが出てくるので、赤枠の部分

「このユーザーの個別設定を追加/編集する」

をクリックしましょう。

 

 

ncv_user_setting.jpg

 

上の画面が開きます。

 

①のニックネームの部分で、コテハンを入力します。

②の部分をクリックすると、背景色を選ぶ画面が出てくるので、背景色を選びましょう。

 

 

OKを押して設定は終了です。

 

 

 

歌枠の時に使うNCVの機能はこのくらいだと思います。

NGユーザーの追加については、ここでは行いません。

 

放送から誰かをBANする(NGユーザーに追加する)方法については、別の記事で紹介します。

 

 

 

 

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生放送   2014/01/27   WebMaster
タグ:ソフト , 生放送

NDCとNLEを組み合わせて使う

vanpire.jpg

この回では、ニコ生デスクトップキャプチャー(以下NDC)と、niconico live encorder(NLE)を組み合わせて使う方法を説明します。

 

 

NLEにも同等の機能がありますが、

  • NDCを使ってきたし、NDCの方でやりたい
  • NLEの映像うんぬんの機能が良く分からない

という人向けの記事です。

 

 

この回ではNDCとNLEのそれぞれの詳しい使い方については説明しません。

組み合わせて使う方法だけ説明します。

 

 

 

NDCとNLEを組み合わせて使う

 

あらかじめ、NDCとNLEはインストールしておいてください。

ダウンロードは、以下からできます。

 

 

 

では、早速どうやって組み合わせるのが見ていきましょう。

 

 

  • NLEを起動する

まず、NLEを起動しましょう。

 

NLE_login.jpg

 

自分のニコニコ動画のアカウントでログインします。

 

 

  • NDCを起動する

次にNDCを起動しましょう。

 

NDC.jpg

 

起動しても、まだボタンは押せません。

この状態になるはずです。

 

 

  • NLEでNDCを追加する

 

NLE_insert.jpg

 

赤枠の映像設定の追加ボタンを押します。

 

 

NLE_insert_webcam.jpg

 

 

追加する部品のリストから、WEBカメラを選択します。

 

 

NLE_insert_NDC.jpg

 

NDCが出てくるので、これを追加しましょう。

 

NLEの方で、ニコ生デスクトップキャプチャーの画面が確認できればOKです。

 

 

NLE_NDC.jpg

 

また、NDCを追加すると、NDCの方の押せなかったボタン類が押せるようになります。

 

あとは、NDCの方で映像関係の操作を普段通りにしましょう。

 

 

 

一応、これで組み合わせて使う方法は終わりなのですが、

一つだけ、放送で動画を見せたい場合について補足しておきます。

 

 

 

  • コマ数を合わせる

NLEとNDCを組み合わせて使う場合、動画を見せる時に、両方でコマ数の設定を合わせてあげる必要があります。

 

 

まず、NLEの画面を見ましょう。

 

NLE_koma.jpg

 

 

赤枠で囲った部分が、コマ数を設定する所です。

動画を見せる場合は、この部分を15.00~30.00くらいに合わせてあげます。

 

 

ちょっと面倒ですが、NDCでも同じ設定をしてあげる必要があるので、NDCを開きましょう。

 

NDC_fps.jpg

 

NDCの下の部分にオプションというボタンがあるので、それを押します。

 

すると、上の設定画面が開くので、赤枠で囲ったFPSの部分NLEのコマ数と合わせます。

例えば、NLEでコマ数を15.00にした場合は、NDCのFPSの値を上のように15.0にしましょう。

 

 

 

コマ数(FPS)の数値を大きくすればするほど、映像が滑らかに動きます。

 

上げ過ぎると、パソコンへの負荷が大きくなるので、ほどほどにしておきましょう。

 

NLE,NDCのどちらかのコマ数(FPS)を変更したら、両方とも同じ値に合わせるようにしてください。

 

 

 

以上で組み合わせて使用する方法の解説は終了です。

お疲れさまでした。

 

 

≫ 続きを読む

生放送   2014/01/27   WebMaster
タグ:ソフト

1.生放送に必要なものってなに?

waku_utawaku.jpg

ニコニコ動画で生放送をするのに、必要なものは何でしょうか。

 

この回では、生放送で歌枠をするのに必要なものについて説明していきます。

 

 

歌枠に必要な機材については、録音編のこちらの記事もあわせて見ておきましょう。

 

 

 

 

 

歌枠をするのに必要な機材とソフト

 

 

歌枠に必要な機材は、

 

  1. パソコン
  2. マイク
  3. ヘッドフォン
  4. マイクスタンド
  5. オーディオインターフェース

 

の5つです。

ポップガードもあると嬉しいですね。

 

 

これ以外に、放送をするためのソフトとして

 

  1. niconico live encoder (NLE)
  2. ニコ生デスクトップキャプチャー(NDC)
  3. Niconama Comment Viewer (NCV)

 

の3つ、それから、

 

  • プレミアムアカウント

 

が必要になります。

 

 

機材とソフトについて、どんな風に使うのかを見ていきましょう。

 

 

 

 

機材とソフトの役割

girls_rock.jpg

 

 

  • パソコン

パソコンについては、説明するまでもないと思うので、省きます。

 

 

  • マイク

マイクは、歌を歌うので当然必要ですね。

マイクには本当に色々な種類があるので、自分が好きなものを選びましょう。

 

マイク選びに関しては、こちらの記事が詳しいです。

 

 

  • ヘッドフォン

ヘッドフォンは、歌枠の時にはスピーカーを使えないので、必要になります。

録音の時に使うヘッドフォンがあればそれで良いです。

歌枠だけ行う人は、自分の好きなヘッドフォンを使うと良いと思います。

 

 

  • マイクスタンド

大体の人はパソコン前で椅子に座って歌うと思うので、

デスクトップマイクスタンドというマイクスタンドを使いましょう。

 

 

  • オーディオインターフェース

オーディオインターフェースは、マイクのノイズを取り除いてくれます。

歌枠でリスナーさんに気持ちよく歌を聴いて貰うために必要です。

 

 

オーディオインターフェースも沢山種類があります。

オーディオインターフェースの選び方については、こちらの記事をご覧ください。

 

 

ニコ生の放送ツールです。NLEと略します。

ニコ生で、一番音質良く簡単に放送できるのは、このソフトです。

生放送をするのに、必要な機能は大体ありますので、かんたんに利用できますよ。

 

 

NLEを使った歌枠のやり方については、こちらの記事をご覧ください。

 

 

放送時に画像やデスクトップの映像を映したりする時に使います。

NLEの方に、同等の機能があるのでそちらが使える方はそれで充分です。

 

画像の操作などが、NDCの方が簡単なので、

NLEの画像操作が使いにくい人はNDCと合わせて使うと楽かもしれません。

 

 

組み合わせて使う方法は、こちらの記事をご覧ください。

 

 

ニコ生でコメントを見る時にあると非常に便利なツールです。

コメントの色付けをしたり、自動的にコテハンを登録してくれたりします。

コメントの読み上げツールと連携もできます。

 

 

歌枠で生主が使うであろう機能の設定については、こちらの記事にまとめてあります。

 

 

 

 

とりあえずこれだけあれば、歌枠ができます。

 

今回は、これで終了です。

次回は、少しだけステミキのお話をします。

 

>次回 少しだけステミキのお話。

 

 

 

 

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生放送   2014/01/27   WebMaster

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